2013年08月07日
在カラチ日本国総領事館
在留邦人の皆様へ
総領事館からのお知らせ
(件名) 断食月(ラマザーン)明け後の一般犯罪及びテロの脅威に対する注意喚起
(内容)
1 8日夜のラマザーン明けに伴い,夕刻から夜間にかけて住民による祝砲が予想され,その弾
丸が住居や身体に当たる可能性があるので,野外や窓際での活動は避けてください。
2 また,新聞報道によるとイード休暇(8日~10日)に渋滞中の路上,大型ショッピングセ
ンター,マーケット,モスク等で,強盗,スリ,ひったくり,車両の盗難等の増加が予想されま
す。また,人が多く集まる場所では爆弾テロの発生も懸念されるところです。
3 つきましては,不測の事態に巻き込まれることのないよう,宗教関連施設,外国関連施設、
欧米関連施設,政府機関・軍・警察等治安当局には可能な限り近づかないようにするとともに,
市内の治安状況につき,最新の情報に留意しつつ,特に移動に関しては渋滞の状況を確認後の出
発とするなど,自身の安全確保に十分な注意を払っていただくようにお願いします。
以上
在カラチ日本国総領事館
|